Compose
「きみには理論は教えないことにしましょう。
とにかくたくさん思いついた音を書いていきなさい。
悪い部分だけ直していこう!」
14歳の頃、初めて自分の中で形にした曲に対して
そうやさしく指導してくださった尾崎先生
私はそういう距離感で作曲というものに出逢う
月30曲書いたモチーフの中には「何だこれは?!」というお気に入りがある
若き頃の発想力、今はなかなか出ないもの
☆大井藍子の作曲方法
その1 心の蛇口をひねる
その2 とりあえず鍵盤の前に座る
その3 自然を探検しながら自分の耳に聞こえてきた音をメモる
川の音や水滴、水系の音に魅力を感じる
(いろんな音が聞こえてくるので、自分の頭の中で基音を決め、その他の音は倍音の様な扱いにしたりと、かなり自己完結的である)
その4 Maxで遊びながら作る